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赤パプリカの冷製スープ ンドゥイヤとレンズ豆

毎年、夏になると冷製スープを作るのだが店も10年経つとネタも尽きたので元々温かいモノを冷たくしても良さそうなモノを・・と言う事で作った料理。

日本人の私にとって、ピーマンなんて野菜は炒めて使う!の一択しか無く、オーブンでロースト→潰してペーストにして使う なんて考えなど持ち合わせておらず、その発想に惹かれ今では私の料理には欠かせない調理法のひとつ。

ただこの料理(本来はパスタソース)余りにも知名度低く、知り合いのカラブリア人幾人かに聞いたけど皆、聞いた事無い。との事。ネットで様々なワードで検索かけるもまっっっっったくヒットせず・・・

見つけた本も今は手元に在らずレシピ書いたノートだけが頼りで久しぶり読もうとページ捲るも何処にも在らず…

“レシピの書いてある本を読んだ。ってもしかしたら夢だった⁉︎”なんて思いだし、昔はあったと言い伝わる天空の城ラピュタ状態に陥る。(あっ、でも先程peperoni rossi ionicaで検索したら見つけました)

スープの材料は  パプリカ タマネギ トマト セロリ。

タマネギは風味出し、トマトはコク出しとパプリカの味を際立たせる為。

セロリはピーマン特有の苦味&青臭さを補強する為に使用しました。

スープに合わせた食材はレンズ豆。これは(個人的に)レンズ豆に素朴さ、冷涼感を感じるから。

上にはンドゥイヤ(調べると辛口のソーセージ。ってあるけどペースト状の唐辛子。って認識の方が近いと思う)とバジリコ。ンドゥイヤは同じカラブリアの特産品で、バジリコは単純に合わせたら美味しそうだな?と思ったから。

という今回の料理は始まりから終わりまで深く考えて無い、思い付きで作った料理なのでこの辺で。

 

Ristorante Per Amor di Carissima

東京都国立市中1-10-32 Cube Kunitachi 2F    JR中央線 国立駅 nonowa口より徒歩5分

 042-575-6803
営業時間
【Lunch】11:30~14:30(L.O13:00)
【Dinner】17:00~22:00(L.O19:30)
定休日 他不定休